ツイッター系サイト運営者がTwitter関連サービスを紹介する記事を書いてわかったこと

はじめに

私はTw戦闘能力Tw性格診断などのTwitter関連サイトを開発・運営してます。

そんな私が、色々なツイッター系サービスを紹介する記事[Twitter]あなたはいくつ知ってる?つぶやき分析・検索サービス50選 | 草はやす生活を書くことになった発端と顛末について記述していきます。

きっかけ

きっかけは、ブログを始めて間もないロプロスさんが今年はWebサービスを作りたいと思っている人にお勧めのエントリーまとめという記事ではてなブックマークのホッテントリ入りし話題を集めたことからなります。

私が思ったのは「なぜ、ここまでブックマークされ、アクセスが伸びたのか」という事です。

考える

ロプロスさんはついろぐなどを運営していますので、フォロワーさんが多くある程度はてなブックマークがつくのはわかります。

しかし、それにしてもブログを五年以上してる経験者としては、ブログを始めたばかりのロプロスさんが2000以上のブックマークがつくのは驚異的です。

そこで考えました。

私が出した結論は、「ロプロスさんには、Webサービス関連のフォロワーやIT関連のフォロワーが多く、かつ一般人でもWebサービスに興味をもってるフォロワーが多い。よって、そういう人たちがどんどんURLを広めてくれるしブックマークしてくれた」というものです。

更にこの考えを進めていって、「ならば、自分のフォロワーが興味をもっている一番のカテゴリもしくはそれに準ずる内容を記事にすればいいのではない」と考察しました。

そこで、私のTwitterでいれられているリストを見てみると、ITとかウェブサービスとか開発者とかそういった類のものが多いです。
また、私のフォロワーが二桁から三桁にいった時期は、ちょうど前述したTw性格診断の時期ですので、Twitter系サービスに興味をもった一般ユーザが多いこともわかります。

そこで、私はTwitter系サービスをまとめた記事を書こうと思ったのです。
同時に「まだまだTwitter関連で素晴らしいサービスはいっぱいあるのに、最近のユーザは一極化してるなぁ」という前々からもっていた思いと一致しました。
また、自分の考えたホッテントリ理論が合ってるか否か試してみたいという気持ちもありました。

記事を作成する

自分の記憶の中にあるサービスは、30コくらいしかありませんので、紹介する量もそれくらいでもある程度は効果があったかもしれません。

けれど、私がユーザの立場だったら「ある程度カテゴリを絞ったTwitter関連サービスの情報が欲しいなぁ」と思います。
最初は狭義の意味での”つぶやきを分析・検索”できるサービスを探していましたが、それだけでは限度があったので広義な意味での”つぶやきを分析・検索”できるサービスを探しながら記事を作成していきました。

記事を作成する上で気をつけたことは、A:紹介するサイトの頭文字が被らないもの、B:海外サイトを適度に散りばめること、C:同じ言葉は極力使わないこと、D:興味をひくタイトルにするの四点です。

Aについて

紹介するサイトが上から順番に「Tw」と並んでいたら、混同しやすいですし、流し読みでわかりにくいからです。
また、個人的な理由ですが見苦しく感じるからです。

Bについて

海外サイトばかり並んでると、私みたいに英語が苦手な人は敬遠しますし、記事そのものも読まなくなると思ったからです。
そこで、海外サイトばかり目立たぬよう、日本語サイトを多めにして海外サイトを適度に散りばめました。

Cについて

これはブログ論というより、文章論ですが、同じ言葉を多用すると読者は飽きます。
それだけでなく、リズム感のない悪い文章に見えてきます。

Dについて

どれだけいい記事を書いても、読まれなければ意味がありません。そこで、ユーザの興味を惹くタイトルはなにかを考えます。

当初は「ツイッター系分析・検索サービス50選」というタイトルにしようと思ったのですが、わかりにくくて味気がありません。

そこで、ユーザが記事に対して挑みたくなるような気分にさせるタイトルを考えた結果、「あなたはいくつ知ってる?つぶやき分析・検索サービス50選」としました。

記事を公開して

記事を公開して間もなく、数名のフォロワーさんがURLを広めてくれました。
最初はそれほど伸びませんでしたが、徐々にはてなブックマークの数が増え、ホッテントリの下のほうに表示されるようになってからは爆発的にブックマーク量が増えました。

そして、ホッテントリ入り→ツイッターでURLを紹介される→ブックマークされる→更にホッテントリの順位があがるという循環ができあがっていきました。

記事を作成している現時点で、はてなブックマークの数が640ついています。
1000には届きそうにありませんが、「たいして有名じゃなく今まで鳴かず飛ばずだった自分がここまでやれた!」と歓喜の声をあげています。

ホッテントリ入りしアクセスが伸びたことによって、これからもブログ記事を頑張ろうという意欲にもなりますし、自分の拙い文章で誰かに影響を与えていることができてる、という自信にもなります。

是非、皆さんもホッテントリを目指したブログ記事を書いてみてはいかがでしょうか。



よろしければ、こちらの記事もご覧になってください。

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コメント

  1. […] に紹介してもらう」とか色々言われてますが、詳しくは私が以前書いた記事ツイッター系サイト運営者がTwitter関連サービスを紹介する記事を書いてわかったことを参考にしてください。 […]

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