先日(といっても4月の事ですが)、WordPressの管理画面表示や設定の変更、ユーザ毎の表示切替、バージョン情報の非表示、自動改行解除など様々なカスタマイズ機能を盛り込んだWordPressプラグインを公開しました。
プラグイン公開ページにも記述している内容ですが、ここで改めて機能を説明します。
(1)管理画面のメニュー及び機能
権限グループ別にアクセスできる管理画面のページを指定できます。
下記画像のように、チェックマークするだけで制限できます。
なお、管理画面にアクセスできるページや権限をもつユーザグループを増やす場合は、次の「権限グループの追加、編集機能」を使用してください。
(2)権限グループの追加、編集機能
権限グループを新規追加、削除、利用できる権限の編集ができます。
チェックマークで権限を追加、削除できます。
権限グループを既存グループからコピーし、新規作成できます。権限の設定は上記の編集フォームで行います。
作成した権限グループや既存グループを削除することも可能です。
(3)ユーザ別、権限グループ別によるページ表示制限機能
記事内やウィジェットにショートコードを設置することによって、ユーザ別や権限グループごとにページ表示・非表示を切り替えられます。
ユーザ別に制限する場合
[accessLimit uid=ユーザid] もしくは [accessLimit user=ユーザ名]
権限グループ別に制限する場合
[accessLimit group=権限グループ名]
表示もしくは非表示に設定できます。
詳しい方法はプラグイン内に記述してあります。
(4)その他のカスタマイズ機能
その他にも、細かいカスタマイズ機能が以下のようにあります。
- (4-1)記事の自動改行解除
- (4-2)アイキャッチ機能有効
- (4-3)HTML5マークアップ有効
- (4-4)タイトルタグの自動出力の有効
- (4-5)RSSフィードのリンク有効
- (4-6)ウィジェット内ショートコード有効
- (4-7)ナビゲーションメニューを有効
- (4-8)WPバージョン情報の非表示
- (4-9)管理画面内のバージョンアップ通知の非表示
- (4-10)管理画面フッターのWP文章の変更機能
このプラグインは随時更新していき、機能を増やしていく予定です。